日経のウォール街ラウンドアップの2012/8/18付の記事「
不気味な「恐怖指数」低下」では、ダウ工業株30種平均の値動きが極めて小さく、「不気味なほど静かな相場」と伝えています。
VIX(恐怖指数)が低下しており、節目の20を大きく下回り、「17日は13.45と07年6月以来の水準。リスク回避一辺倒からの変化をうかがわせる」というようです。
ただし、「いま落ち着いているからといって、今後もそうとは限らない。歴史的にVIXは10~15程度まで下がると、急上昇に転じるパターンを繰り返してきた」として、「ヘッジファンドなどが夏休み中で相場に動きが乏しいことを映しているにすぎない」との大手証券の営業担当者のコメントがされています。
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