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2012年8月20日月曜日

テレビに出てくるアナリストやストラテジストの話は当てにならない理由


ブログ「株の話、経済の話、何の話だろう?」の記事「なぜ株の専門家の意見には注意が必要なのか?」では、テレビに出てくるアナリストやストラテジストの話は当てにならないという8/18付の「The Aleph Blog」の記事「Using Investment Advice, Part IV」を紹介しています。

下記の注意点が示されています。
(要旨)
・買い推奨が中心で、推奨銘柄がその後どうなったかが調査されることは少なく、推奨された銘柄は短期投資なのか、それとも長期投資なのかも明確に報道されていない
・売り推奨は少ない。アナリストは株を買ってもらうことが仕事。メディア側も売り推奨記事など掲載してしまえば広告収入が減る可能性
・「何故この人はこの株の買いを勧めているのだろうか?」(ポジショントークの可能性)
・視聴者からの意見を聞くことはほとんど無理
・「この銘柄は買いだ、売りだ、と視聴者からの電話に簡単に即答できるようなものではない」
・ポートフォリオの組み方の話は「内容が退屈になってしまう傾向があるため出版社はそれらを取り上げることは少ない」。「読者が興奮しそうな記事だけか掲載される」。

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