参考エントリー:長寿の投資信託はパフォーマンスも良い!?専門家の注目する投資信託を検証
http://money-learn.seesaa.net/article/286148291.html |
日本の現状は長期の資産形成に使われているとは言い難く、「一般的な投信は3000本以上あるものの、運用期間が10年以上ある投信は2割程度にすぎない」という指摘です。
ファイナンシャルプランナー(FP)の深野康彦氏によると、「テーマを絞った投信が次々売り出され、流行が去ると見限られる繰り返し」。
一方、10年以上の運用実績がある投信に絞り、FPら5人の専門家に注目できる商品を5つずつあげてもらったところ、中長期で高いリターンをあげたアクティブ(積極運用)型投信で、3人以上が注目する商品は4つあったようです。
JFザ・ジャパン、BAMワールド・ボンド&カレンシー・ファンド等。(詳細は日経記事を参照下さい。)
共通点は、深野氏によると、「個性や運用哲学がはっきりしている」「株や債券などにシンプルな手法で投資しているのも特徴」。
モーニングスターの朝倉智也社長は、「米国では老後の年金のため、個人が投信でじっくりお金を増やすのが一般的」と指摘しています。ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子氏によると、「投信は長期の資産形成のために買う商品。日本の個人は意識を高める必要がある。プロの腕に資産を託すアクティブ型ではなおのことだ」とのこと。
中野 晴啓
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