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2012年8月14日火曜日

現在の超低金利は史上3回目の異常事態、やがて大幅な金利上昇に!?


東洋経済の記事「いつまで続く、異常な超低金利?――過去にも2回あった超低金利時代からの教訓!!」では、鈴木英典氏(JPモルガン・アセット・マネジメント・投資戦略ソリューション室長)が現在の超低金利についての視座を提示しています。

2012年7月末における長期国債の利回り日本=0.79%、米国=1.47%、ドイツ=1.29%で、「長期実質金利がマイナスの異常事態」です。

同様の事態は過去に2度あったとのことで、過去2回の動向を分析しています。
1回目の舞台は17世紀のイタリアのジェノバ。
2回目の舞台は第二次世界大戦前後の米国。

現在は、「史上3回目の異常な超低金利、しかも今回はグローバルに広がった異常事態の真っただ中」とのこと。
「長い歴史の中で、過去2回だけ発生した、このような異常な事態のいずれもが、経済環境の変化の中で、やがて大幅な金利上昇という結果で終焉していることを忘れてはならない」=「長期債に投資した投資家は、その後、大変な不幸に見舞われている」と指摘しています。

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