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2012年8月10日金曜日

DeNA、SBIのIFRS決算による影響額


IFRSフォーラムの記事「DeNA、SBIがIFRS決算公表、その影響額は?」では、DeNAとSBIが2013年3月期第1四半期においてIFRSを適用した影響を伝えています。

DeNA
2013年3月期第1四半期の決算短信
影響額は売上収益で8億円の増加、営業利益は31億円の減少
⇒売上収益について、日本基準ではアイテム購入時に売り上げを一括計上していたが、IFRSでは取引の進捗度に合わせて収益を按分計上するように変更
⇒EC事業ではモバオクの月会費などの売上収益を純額から総額開示に変更
⇒のれんの償却を停止したことで26億円の増加
⇒有形固定資産の減価償却方法も定率法から定額法に変更

SBIホールディングス
2013年3月期第1四半期の決算短信
2012年3月期の通期決算にIFRSを適用すると、のれんの減損テストによって21億3400万円の減損損失が発生。また連結範囲の見直しなどで62億6300万の資本の減少
有形固定資産はIFRS適用に伴って定額法を採用、2012年3月期通期では、関連して利益剰余金が6億6500万円の増加

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