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2012年8月28日火曜日

株価指数は長期的には複利的に増える事が予想される

ブログ「Kapok の資産運用」さんの2012/8/28付の記事「リスク資産は複利的に増えるかどうか?」では、リスク資産の価値は複利的に増えるものなのかどうかを検討しています。

「リスク資産の内、少なくとも株価指数は複利的に増えると考えて良い」との見解が示されています。

ダウ30 「線形チャート」と「対数チャート」との比較では、「対数グラフの方が直線っぽい」ことがグラフで見て取れます。日本株の長期チャートも「対数グラフ」が概ね直線になっているとのこと。

そのため、過去の株価指数は、「複利的に増えてきた事が伺え」、「株価指数は長期的には複利的に増える事が予想されます」という見解となっています。

その解釈について、
1.インフレ率が一定となるような政策が採られている(「一定比率で増える」事は、言い換えると「複利的に増える」ということ)
2.企業の成長特性として規模に応じて成長力が加速し、株価の複利的増加につながるはず
という考えがされています。


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