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2012年8月17日金曜日

日本版ISAは恒久化 10%の低減税率は廃止の方向

日経の記事(2012/8/16付)「少額株式投資の非課税制度、恒久化を検討 金融庁」では、2014年1月から3年間の時限措置として導入する少額株式投資の非課税制度(日本版ISA)の恒久化の検討を始めたと伝えています。

「日本版ISAは、14~16年の間に毎年100万円を上限に、3年間で最大300万円までの投資について、上場株式などの配当や譲渡益を最長10年間にわたり非課税とする仕組み」で、個人の株式投資を促進するための期待がされています。
「政府が7月に閣議決定した日本再生戦略でも、日本版ISAの投資総額を20年までに25兆円とする目標を決定」されています。

日本版ISAは、上場株式の配当や譲渡益の税率を20%から10%に軽減している現行制度の廃止に合わせ、投資離れを防ぐために導入が決まった経緯もあるとのことです。


○マネーの知恵(仮)関連記事
2012/8/14 債券、株と一体課税の方向(日経より) 10%の軽減税率は終了か!?

【関連記事】

2012/12/23 金融庁の要望案を基に日本版ISAの使い方 少額投資優遇制度とは
http://moneyneta.blogspot.jp/2012/12/blog-post_23.html


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