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2012年8月20日月曜日

みずほ証券リサーチ&コンサルティングのレポート(2012/8)


みずほ証券リサーチ&コンサルティングでは、レポート「日本経済見通し(2012年8月)~力強さに欠けるなか、政策の影響に左右される日本経済」と「米国住宅市場の動向(2012年8月)~米国住宅市場の改善と実体経済への影響:米国経済ウォッチ」が掲載されています。

日本経済見通しでは、見通しが上振れ・下振れする可能性について、下記の動向に注意を向けています。
①欧州債務問題への対応の行き詰まりから、貿易や金融、市場の変動を通じて、世界経済が下振れする可能性
②米国や中国など海外経済の回復ペース、とりわけ今後の米国経済の行方を大きく左右する可能性がある「財政の崖」を巡る議論の行方
③中東情勢と原油価格の動向
④世界的な金融緩和の強化とマネーフローへの影響
⑤エネルギーコストの増大や供給制約、円高の進行などにより、企業の海外進出の動きが加速する可能性

米国住宅市場の動向では、「販売件数の改善に伴って着工件数が増加、建設業者の業況感は今年に入り急速な改善を示して」おり、「米国の住宅市場に改善の動きがみられる」としています。

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