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2012年8月15日水曜日

ヘッジ戦略の失敗で巨額損失を出したJPモルガンを買うヘッジファンド、売るヘッジファンドの交錯

ロイター(2012/8/15)の記事「一部ヘッジファンド、株価急落のJPモルガンに積極投資」では、「JPモルガン・チェースが「ロンドンの鯨」による巨額損失で株価が急落した際、一部のヘッジファンドが「鮫」のごとく「鯨」に食いついていたことが、規制当局に提出された文書で明らかになった」と伝えています。

JPモルガンは、5月、「ヘッジ戦略の失敗で巨額損失を出したと発表。損失額は少なくとも60億ドルに達する可能性がある。それを受け、同社株は第2・四半期に22%下落」しました。

記事によると、ジェームズ・チェイノス氏(キニコス・アソシエーツ)、ジョン・ポールソン氏、ジェイミー・ダイナン氏(ニューヨーク・キャピタル)、アンドリュー・フェルドシュタイン氏(ブルーマウンテン・キャピタル)、ディナカー・シン氏(TPG・アクソン・キャピタル・マネジメント)等といったヘッジファンドは買い向かったようです。
一方、売却したのは、リー・アインズリー氏(マベリック・キャピタル)、ジョージ・ソロス氏、ルイス・ベイコン氏(ムーア・キャピタル・マネジメント)といった面々とのことです。


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