Bloombergの2012/8/17付「日本政府:デフレ脱却を展望、16年ぶりに名実逆転-来年度成長率」では、「日本政府は来年度の経済成長率で、名目が実質を下回る名実逆転が16年ぶりに解消する見通し」を公表したことを伝えています。
内閣府が17日発表した2013年度のGDP成長率の試算は、実質1.7%・名目1.9%。「総合的な物価動向を示すデフレーターは0.2%上昇と1997年以来のプラスに転じる」との見通しであるとのことです。
ただ、「内閣府はこのGDPの試算について「種々の不確実性を伴うため、相当な幅を持って理解される必要がある」と指摘」もしつつ、2012年度GDP成長率は実質で2.2%、名目で1.9%としているているということです。
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