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2012年9月18日火曜日
資産形成世代に向けた投資信託 少額・低コスト・長期が特長
日経の2012/9/18夕刊一面の記事「投信に現役世代呼び込め 低コストで長期運用」によると、資産運用会社が30~50歳代の現役世代に照準を定めた投資信託の販売に力を入れているとのことです。
特徴は、老後に向けた資産づくりを意識する現役世代に手が届きやすい商品で、「少額から投資でき、低コストで長期間運用する」という点。
約1500兆円に上る日本の個人金融資産のうち、60歳代以上の保有割合は65%、現役世代である50歳代以下の比率は35%となっています。
販売手数料ゼロ、信託報酬を1%強に抑えた国際投信投資顧問の投信「トレンド・アロケーション・オープン」が紹介されています。
国際投信投資顧での商品紹介ページ:http://www.kokusai-am.co.jp/fncj037/Init.do?fundCd=148098
日興アセットマネジメントは国内外の債券などで運用し、価格変動のリスクを抑えて利回りを重視する商品群を「スローファンド」としてシリーズ化していると紹介されています。
日興アセットマネジメントでの商品紹介ページ:http://www.nikkoam.com/products/fund/slow-fund
記事中で「世代別の個人金融資産」と「公募投信の資金流出入額と純資産残高」は下記表が示されています。
(日経 2012/9/18より)
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