メガバンク 信託や証券のサービスにより収益拡大を目指す

日経の2012/8/27付記事「３メガ銀、グループ強化に動く 合計8600万人の顧客生かせ　証券・信託の商品提案」では、メガバンクグループの中核銀行の個人顧客に対してグループの信託銀行や証券会社との連携強化により、信託や証券のサービスをいかに拡大するかの取り組みについて報じています。

みずほ銀行は株式や債券など証券会社でしか買えない商品を希望する顧客を、グループのみずほインベスターズ証券に紹介する「橋渡しサービス」を全店舗で始めるとのこと。

三菱東京ＵＦＪ銀はグループの証券会社から550人、信託会社から30人を出向者として受け入れ、債券をはじめとする運用商品や遺言信託を個人顧客に提案しているとのこと。

三井住友銀行は個人と法人の両面でＳＭＢＣ日興証券との連携を深め、個人向けでは銀行の顧客を対象にした金融商品仲介を強化するとのこと。

コンサルくんが行く! 「リテール営業」相談日記

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