記事URL: http://news.mynavi.jp/column/insurance/008/index.html
加入している生命保険を整理して保険料負担を下げたい場合、解約がありますが、解約すれば当然保障もなくなります。
「払済保険」は、既契約の保障を一部残して、保険期間は変えず、以後の保険料の支払いをストップする方法です。
ただし、保障額が減額になり、特約もなくなります。
「払済保険」に変更できる保険は、終身保険、養老保険、学資保険(こども保険)など、解約すれば「解約返戻金」をもらえる貯蓄性のある保険で、定期保険など掛け捨ての保険を「払済保険」は対象外となります。
記事では、37歳から現在の44歳までに支払った保険料の総額は約69万円ですが、解約して戻ってくるお金は約40万円、払済保険」にすると死亡保険金が500万円から約72万円に減額になるような場合が説明されています。
(*保険を見直す際に、既に過大な保険に入ってしまっていると思ったが、保険料の総額よりも相当少ない解約返戻金しか戻ってこない場合で、今後の支払いは止めつつ少しでも保障を残そうという時には「払済」という選択もあるのかと思います。)
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