マネーのネタ帳（金融ニュースやブログのキュレーター）: 史上最年少の上場社長　リブセンス・村上太一社長は25歳で東証一部へ

2012年10月2日火曜日

史上最年少の上場社長　リブセンス・村上太一社長は25歳で東証一部へ

Business Jpirmal(2012/9/30)の「上場は終わりの始まり？　栄光の後に襲った内部クーデター、経営危機…　リブセンスは大丈夫か？　史上最年少上場社長たちのたどった苦悩」では、求人情報サービスのリブセンスが2012年10月1日にマザーズから東証一部へ市場変更し、最年少の東証一部社長になったこと、過去に最年少の上場企業社長を巡る様々なドラマを振り返っています。
記事URL：　http://biz-journal.jp/2012/09/post_770.html

リブセンス社長の村上太一氏は早稲田大学在学時に会社を創業し、東証一部へ昇格の現在25歳。
2011年12月7日に25歳1カ月で株式新規上場を果たし、インターネット広告代理業のアドウェイズ（2489）の岡村陽久社長が持っていた26歳2カ月の最年少記録を更新。
東証1部でも100円ショップのキャンドゥ（2698）の城戸一弥社長（27歳）を抜き、現職で最年少の社長になるとのことです。

過去に2000年3月クレイフィッシュの松島庸氏が26歳4カ月で東証マザーズに当時最年少で上場しましたが、松島氏はその後会社を去ることになりました。その経緯についても記事では触れられています。
クレイフィッシュは光通信の子会社になりeまちタウンと社名変更、奇しくもリブセンスが東証一部へ鞍替えした2012年10月1日に光通信の完全子会社になり上場廃止になるとの発表がされています。
http://www.emachi.co.jp/

リブセンス：　http://www.livesense.co.jp/
アドウェイズ：　http://www.adways.net/

記事では、「創業社長の株式上場最年少記録」が下記の通り紹介されています。

1988年11月　新日本工販　大久保秀夫
34歳1カ月　店頭登録市場【註1】

1989年9月　アスキー　西和彦
33歳7カ月　店頭登録市場

1996年2月　光通信　重田康光
31歳0カ月　店頭登録市場

2000年3月　サイバーエージェント　藤田晋【註2】
26歳11カ月　東証マザーズ

2000年3月　クレイフィッシュ　松島庸
26歳4カ月　東証マザーズ、NASDAQ

2006年6月　アドウェイズ　岡村陽久
26歳2カ月　東証マザーズ

2011年12月　リブセンス　村上太一　＊現在の最年少記録
25歳1カ月　東証マザーズ
（敬称略）