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2012年10月19日金曜日

インターネット証券6社の合計口座数は700万件 60代以上の増加が徐々に増加


日経(2012/10/18)の記事「ネット証券口座700万件に迫る 「老後に備え」需要で 9月末、大手6社で696万件」では、インターネット証券の口座数が拡大を伝えています。

日経新聞がSBI、楽天、マネックス、カブドットコム、松井、GMOくりっくの大手6社の2012年9月末時点での大手6社の口座数(GMOくりっくはFXの取引口座)を聞き取りをもとに集計したものです。
2010年9月ではおよそ600万件、2011年9月ではおそよ650万件となっており、年間50万件程度がネット証券の新規口座開設のトレンドのようです。
いずれの証券会社も、1年間で数%~10%程度の増加ということです。

世代別の口座比率では、60代以上が17%とここ4年で3ポイント上昇、一方、30代以下の比率は同期間に4ポイント下がり、4割を下回ったとのことで、高齢者もネット金融に徐々に利用が広がっているようです。

日経記事では、口座数の拡大の背景は「退職後の生活に備え、新たに口座を開く高齢者が増えているためだ。株式相場が低迷するなか、予想配当利回りの高さに注目し、小口資金でも国内外の不動産に投資できる投資信託などを買う傾向が強いようだ」と分析しています。

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