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2012年12月28日金曜日

ファンド・オブ・ファンズ型の投資信託の留意点


日経のコレだけ読めば大丈夫!はじめての投資信託での記事(2012/12/23)「ファンド・オブ・ファンズには要注意 はじめての投資信託 実践編(17)」では、ファンド・オブ・ファンズ型の投資信託の留意点について解説がされています。

記事要旨:
・ファンド・オブ・ファンズとは、複数の子ファンドを袋の中に入れ、その袋をひとつのファンドとして売り出している金融商品のこと
・複数のファンドをうまくブレンドしてくれたりはしますが、この種の投資信託の問題点は、「運用管理費用」が二重にかかる
・各子ファンドそれぞれに「運用管理費用」がかかり、ファンド・オブ・ファンズそのものにも、「運用管理費用」がかかる
・例:日興アセットマネジメントが運用する「プロフェッショナル・ステージ」
→投資信託説明書(交付目論見書)のところで、「当ファンドは、投資信託証券に投資するファンド・オブ・ファンズです」と分かる(マンスリーリポート(運用リポート)を見ても「ファンド・オブ・ファンズ」という言葉は載っていない)
→信託報酬の欄に以下の文言が載っている。
信託報酬率(税込み、年率)<純資産総額に対し>当ファンド 1.2075%、実質的負担(概算値) 1.50%~1.98%程度(不動産投信に投資する場合に係る費用を除く)
⇒ 1.2075%は「プロフェッショナル・ステージ」と書かれた袋(ファンド・オブ・ファンズ自体)のコストで、1.50%~1.98%という数字は、袋のコストと各ファンド(この投資信託の場合は主にETF)のコストを合わせた、トータルの運用管理費用
⇒つまり、プロフェッショナル・ステージという投資信託を保有する人は、1.2075%+0.2925%~0.7725%= 1.50%~1.98%程度の運用管理費用を、実質的に負担している
・「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」のように、トータルの運用管理費用を0.74%±0.03%程度に抑えた、良心的なファンド・オブ・ファンズも存在。大切なことは、常に運用管理費用の数字を注意して見ること

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