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2012年12月30日日曜日

内藤忍さんによる資産運用に関して忘れてはいけない3つの大原則

内藤忍の公式ブログの記事(2012/12/3)「お金との付き合いで、忘れてはいけない3つの大原則」では、お金の人生での意味合い(「手段」であって「目的」ではない)と、資産運用への心構え(リスクを取らないとリターンは得られない、資産運用は勉強しないと成功しない)について語られています。
記事URL: http://www.shinoby.net/2012/12/3-37.html

内藤忍さんは資産運用に関して忘れてはいけない3つの大原則を下記の通り語っています。

①お金は人生の「手段」であって「目的」ではない。
・お金をたくさん持っているからといって幸せになれるわけではない。
・大切なのは、自分に必要なお金がいくらなのかを認識して、それを手に入れられるように努力すること。しかし、ほとんどの人は将来自分がいくら必要になるかをシミュレーションしたことがない。
・具体的な目標がないのに、とにかく目先でがむしゃらに節約や貯金に励む。ゴールもわからずに全速力でマラソンを走り始めても、完走することはできない。

②リスクを取らないとリターンは得られない。
・金融詐欺の被害にあう人が相変わらずいるが、高いリターンをもたらす商品には必ずそれ相応のリスクがあることを知っておくべき。
・投資をするときに、いくら儲かるかを考える人はいても、最悪の場合いくら損をするかを考える人は少ない。安全で高いリターンが得られる商品など、この世に存在しないことは、何か投資をしようとするときに心にとめておくべきこと。

③資産運用は勉強しないと成功しない。
・誰でも簡単に儲かる商品はない。短期的には成功することはあるかもしれませんが、それは「ビギナーズラック」。
・10年、20年と投資を続けていくのであれば、実力がリターンに反映される。同じ投資対象にお金をつぎ込んでも、増える人と減ってしまう人が出てくる。その差は、幸運よりも勉強しているかどうかの方が大きい。
・このような、お金の基本を知らない人は、いつまでたってもお金との縁を深めることができません。逆に言えば、そういった知識を身に着けるだけで、お金との縁を近づけることができるということです。

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