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2012年8月24日金曜日

日本版ファミリーオフィスのブックフィールドキャピタル

GQのbusiness > executiveの2011/6/14付の記事「ニッポンの新・紳士録vol.2──荒井裕樹 ブックフィールドキャピタル代表取締役 共同最高経営責任者 弁護士【後】」では、荒井裕樹氏へのインタビューが掲載。

荒井裕樹氏は、東京永和法律事務所に入所して升永英俊弁護士の下で大型訴訟で活躍、2008年からMBA取得のため、ニューヨーク大学スターンスクールに留学、その後ブックフィールドキャピタルを立ち上げ、ファミリーオフィス事業やヘッジファンドの運用を行っているようです。
・ブックフィールドキャピタル株式会社
同社はみずほ証やゴールドマン・サックスなど国内外の投資銀行に約20年勤務した本畑弘人氏と弁護士の荒井裕樹氏が2005年4月に共同で設立
http://www.bookfield.co.jp/index.html

日本では、大手のメガバンクや証券会社のプレゼンスが大きいが、「金融産業全体の拡がりという観点からみれば、アメリカのほうが圧倒的に大きい」と指摘。米国では、「大手の金融機関から独立した立場で、投資家側の利益を守る投資助言を行っています。アメリカでは、これをインディペンデント・フィナンシャル・アドバイザー(IFA)として、協会も組織されている。アメリカの富裕層は、こうした独立したアドバイザーをとおして、投資判断をしています。決して証券会社の営業マンの話だけを聞いて決断しません」と投資助言サービスの違いを説明しています。

「投資で失敗する富裕層の典型的なパターンとしては、証券会社から売り込みがあると、ついつい自分で判断してしまう、いわば無防備な人たち」で、富裕層になるような方々は、「元々能力が高い方が多いと思いますが、必ずしも金融の専門家ではなく、そこを利用して証券会社が巧みに営業をかけてきます。それでたくさん失敗しているケースが見受けられます」とのこと。
「資産管理会社をやってはいるが、必ずしもご自身が金融に明るいわけでもなく、かといって資産管理会社で金融の専門家をアドバイザーとして雇っていないため、実質的にその分野が無防備になっているケース」が見受けれる、また、富裕層向けのプライベートバンクサービスについても、「ほとんどのプライベートバンクは自分たちの系列商品しか扱っていなし、勧めない。それが顧客の視点が徹底的に欠けている部分」があると指摘しています。

参考
・Bloomberg(2011/6/8) みずほ証出身者らの「ファミリーオフィス」がヘッジファンド募集拡大
~顧客である富裕層や財団法人などの機関投資家から資金を集め、現在30億円弱の運用規模を年内に100億円程度まで拡大したい考え~
~国内外の株式や指数先物、オプション、主要通貨など100以上の資産で運用するマルチ戦略のクオンツタイプで、独自のリスク分散手法を加え、あらゆる市場環境下でも収益を獲得することを狙っている~

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