Google アナリティクス

Googleウェブマスター

2013年1月2日水曜日

個人投資家は2013年の日本株に強気の見通し 日経平均1万2000円以上を目指すか!?

日経によると、日経電子版の読者を対象に2013年の日本株相場の見通しを聞いたところ、日経平均の高値は1万2000円以上になるとの回答が全体の半数近くに達したようです。
(日経(2013/1/1)「読者の2013年株価予想 「高値1万2000円以上」半数 電子版アンケート調査 経済政策が上昇持続のカギ」より)

アンケートは昨年12月17~25日に電子版上で実施
有料・無料会員合わせて1414人から回答(回答者数は昨年のアンケートより8割ほど増)

今回は日経平均が2012年後半に約8カ月半ぶりに1万円台を回復したこともあり、日本株への関心が高まったと分析されています。

日経平均の高値は1万2000円以上になるとの回答は全体の46.6%と最も多く、1万1500円以上とみる日経読者も含めると、全体の7割近くとなりました。
一方で、下値不安が小さいとみる読者も多く、日経平均の安値予想も9000円以上との声が66%を占めています。

2013年の株式相場を左右する要因や材料(1人3つまで選択)は、新政権の政策(56%)がトップで、次いで、為替相場(5割強)、「財政の崖」問題を軸とした「米国の景気や財政問題」(4割弱)となり、欧州の景気・債務問題は21%と関心が薄まっているようです。

読者が運用したい商品や、運用資金をこれまでより増やしたい投資対象は、日本株・投信(76%)、不動産投資信託(REIT)(2割強)、次いで「外国株・投信」や「外貨預金」が挙がっています。

また、「電子版読者の注目株、1位みずほFG 2位トヨタ2012年株価アクセスランキング」(2012/12/25)によると、日本経済新聞電子版での今年1年間(21日時点)の株価検索回数の上位は
1 みずほFG
2 トヨタ
3 ソニー
4 三菱UFJ
5 パナソニック
6 シャープ
7 野村
8 東電
9 東芝
10 日立
となったようです。


株式投資 低成長時代のニューノーマル
菊地 正俊
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 23,979

0 件のコメント:

コメントを投稿