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2016年6月19日日曜日

保険営業員の勧める保険の見直しに潜む3つの落とし穴

YOMIURI ONLINE 保険を見直す?悔やみきれない失敗続出 より

保険の営業マンが勧めてくる保険の見直しについて3つの落とし穴が解説されています。
それぞれの内容は以下の通り。

①保険料の値上がりと解約返戻金の落とし穴

まず1つ目の落とし穴は保険料の値上がりです。保険の営業マンはこれまで加入していた保険よりもお得な保険が開発されたからなどと言ってきますが、安易に信じてはいけません。

保険の見直しにおける大原則として、年齢が上がったタイミングでの見直しは保険料の値上がりにつながります。しかしそうであるのに新しい保険にて保険料が上がっていないのは、本来もらえていたはずの積立資金(解約返戻金)が保険料として充当されるような契約形式の乗り換えの可能性が高いのです。

②良い保険をクズ保険に乗り換えさせられる落とし穴

保険会社が乗り換えを勧めてくる際の注意点の2つめは「予定利率の高い商品」から「予定利率の低い商品」に切り替えさせられやすいということです。

かつて投資環境が良かった時代に契約をした保険商品は、現在販売されている保険商品よりも契約者にとって有利な予定利率が組まれていることが多いです。
安易に乗り換えをすると、その有利な利回りを失ってしまう可能性が高いのです。

③待ち期間90日などの落とし穴

保険の乗り換え時、多くの方は乗り換える保険と今の保険との間で支払い保険料に重複期間ができないようにされると思われます。

しかし、安易にそのようなことをすると危険があり、例えばがん保険の場合「待ち期間90日」というルールがあり、保険加入から90日以内に発覚したがんにかんしては給付金の対象外となります。
そのほかにも、例えば保険に加入してから1回目の保険料を支払うまでに起きた出来事は保障の対象外という場合は多いので注意しましょう。

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