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2016年2月7日日曜日

国税庁に主力の30代職員が不足 中途採用を強化

国税庁が30代の職員が足りず中途採用に励んでいるそうです。
日経記事によると税務調査や徴収業務の中核を担う30代の職員が少なく、現場から「働き盛りが不在」との声が上がっているとのことです。30代は通常、主任級職員として税務調査などの中核を担うが、人事課担当者は「働き盛りの不在を40代と20代で埋めている状況で機動力が落ちている」ということで、税務署長を務めたOBは「将来管理職が不足する恐れもある。放置すれば税務行政全体に影響する」と危惧しているようです。



















日経(2016/2/6付)「国税庁 30代足りない 調査や徴収担う中核、中途採用枠10倍以上に」より

背景は、同庁人事課は「終戦直後の大量採用の反動」と説明しています。
国税庁の職員は国家公務員。このうち税務調査などを担当する国税専門官は試験にパスした後、3カ月間の基礎研修を経て全国12カ所の国税局・事務所に配属されます。同庁によると、国税職員は全国で約5万4千人(昨年4月時点)。うち40代が全体の33.6%を占めるのに対し、30代は17.8%と半分ほどしかいないとのことです。
国税庁は1949年に旧大蔵省(現財務省)の外局として創設された。全国に税務署を配置し税務調査などを行う体制を整えるため、大量採用を行った。しかし反動で54年以降の採用を大幅に抑制。この時期の採用者が定年退職した94年からの10年間は退職者の数も少なく、新規採用数を控えざるを得なかったということです。

国税庁はこれまで10~20人程度だった社会人採用を来年度は約200人に拡大。採用先も全国の国税局に広げ、転職イベントにも積極出展する計画です。
「お堅い印象がありますが税務調査はチームワークが大切。結束力ある職場です」。2016年1月29日、東京都内で開かれた転職イベント。人事課の職員らが仕事の魅力を懸命にアピールしている様子が伝えられています。

国税専門官は国家公務員ですので、その月額給与は国家公務員の税務職俸給表に沿って支給されます。国税専門官は俸給表おいて「税務職」の給与が適用されます。国税専門官を含む国家公務員は勤務年数に応じて、基本的には毎年昇給します。それに加えて職務内容や役職によっても給与は変動します。
国税専門官(税務職)の平均年収は、28歳以上32歳未満で443万円、36歳以上40歳未満で632万円、44歳以上48歳未満で792万円、52歳以上56歳未満で893万円となっています。(人事局 国家公務員給与概要より)

国税庁経験者採用試験(国税調査官級)の概要では、4月1日において、大学等を卒業した日又は大学院の課程等を修了した日のうち最も古い日から起算して8年を経過した者が受験対象となっています。

元国税調査官が暴く 税務署の裏側
松嶋 洋
東洋経済新報社
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2016年1月30日土曜日

2015年の日本の投資信託マーケット

三菱アセット・ブレインズより、「2015年 年間投信マーケット概況」が公表されています。
http://www.mab.jp/upload/market/pdf/attach00000079.pdf

投信マーケット概況は下記の通りサマリーされています。
▪ 2015年の新規設定は592本(2014年:668本) 、1兆8,003億円(同:2兆2,652億円)と前年に比べ設定本数、設定金額とも減少した。
▪ 分類別設定額では、 「外国債券型」が6,224億円と最も多く、次いで「国内株式型」が4,870億円、「外国株式型」が3,730億円となった。設定額の変化では、「国内株式型」は前年から2,298億円と大幅に増加したが、「外国債券型」が前年比4,659億円減少、「ハイイールド債券型」が同1,163億円減少(設定額:205億円)、「不動産投信型」が同628億円減少(同:923億円)と減少が目立った。

▪ 個別ファンド別の新規設定額では、「日本企業価値向上ファンド(限定追加型) 」(1,058億円)が1位で1千億円を上回った。2位は「グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型) 」(899億円)。
3位 新光シラー・ケープ日本株式戦略ファンド(リスク・コントロール付)
4位 G金融機関ハイブリッド証券(ヘッジあり)2015-12
5位 日興アムンディ日本政策関連株式ファンド

・流出が多い上位3本と流出額は下記の通り。
1 野村ドイチェ高配当インフラ関連株投信(米ドル)毎月 4061億円
2 グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型) 1593億円
3 GSハイ・イールド・ボンド・ファンド 958億円

DCファンドは規模はまだまだですが、少しずつ拡大していることが窺えます。
▪純資産残高は3兆4,586億円と、前年から3,522億円の増加となった。
▪ 流出入額は2,634億円の流入超と、前年から流入額が601億円増加した。

2016年1月18日月曜日

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」 1位受賞は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」というのの結果発表が2016年1月16日(金)にありました。イベントの詳細等はリンク先のブログ記事の通り。
・マネーの知恵(仮) 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」発表 投信のコスト革命により1位はニッセイ外国株式インデックスファンドが獲得、上位常連のVTは3位

要は、個人投資家(ブロガー)が1人5票をお好みの投信・ETFに投じるというもので、159人×5の投票ポイントの集計結果です。
投票層は、30代~40代の資産形成世代で積立投資をしている人たちが多いと思われます。低コストでの長期分散投資を志向している人たちが中心で、インデックス型の商品が人気になりやすいという、いい意味で変わったイベントです。日本の投資信託の平均信託報酬は年率1.61%(モーニングスター調べ)なので、平均の信託報酬を取ったら1%以上の差になると思います。
公式サイト: http://www.fundoftheyear.jp/2015/
1位 投票者数67人、218ポイント獲得
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイアセットマネジメント)
2位 投票者数24人、73ポイント獲得
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド(三井住友アセットマネジメント)
3位 投票者数22人、59ポイント獲得
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF(ザ・バンガード・グループ・インク)
4位 投票者数19人、45ポイント獲得
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(セゾン投信)
5位 投票者数14人、41ポイント獲得
ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)
6位 36ポイント獲得
eMAXISバランス(8資産均等型)(三菱UFJ国際投信)
7位 33ポイント獲得
結い2101(鎌倉投信)
8位 32ポイント獲得
世界経済インデックスファンド(三井住友トラスト・アセットマネジメント)
9位 17ポイント獲得
ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス)
10位 iシェアーズ MSCI 日本株最小分散ETF(ブラックロック)(ポイント数不明)

2016年1月17日日曜日

最近のレバレッジ投信の動向について(日銀レビューより)

日銀レビューにて、「最近のレバレッジ投信の動向について」が公表されています。
http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/rev_2016/data/rev16j01.pdf

「最近、わが国家計によるレバレッジ投信を用いた株式投資が拡大している。レバレッジ投信については、①それにかかるリバランス取引が日々の株価変動を増幅させうる、②多額の資金変動が生じると流動性が低下し、株式市場全体にもストレスを与えうる、といった指摘もあり、その動向に注目が集まっている。これまでのところ、わが国のレバレッジ投信については、日々の株価変動に対する「逆張り」の資金流出入によってリバランス取引の影響は抑制されているほか、その流動性も十分に高いとみられる。
もっとも、レバレッジ投信の規模が増加基調にあることも踏まえると、先行きもレバレッジ投信の動向、とくにストレス時におけるその金融市場への影響には注視していく必要がある。同時に、レバレッジ投信市場をモニターすることは、家計のリスク・テイク姿勢を把握するうえでも有益と考えられる。」
「家計のレバレッジをかけた株式投資の動向は、過去の経験則をみる限り株式市場の温度感を表
す指標の一つであり、新たに拡大している商品の動向を含め、今後とも丁寧に確認していくことが
必要である。また、こうした新たな商品がどのような特性を持ち、とくにストレス時に金融市場にどのような影響を与えうるのかについて、理解を深めていくことも重要であろう。」
としています。

2016年1月12日火曜日

ウォーレン・バフェットによる資産運用の10の教え

アメリカの金融情報サイトのGoBankingRatesの記事「10 Best Money Tips From Warren Buffett of All Time」より

1. Never Lose Money(絶対に損をしないように)
「ルールその1:絶対に損をするな。ルールその2:絶対にルール1を忘れるな」というのはバフェットの有名な教えです。
2. Get High Value at a Low Price(価値の高いものを安く手に入れなさい)
3. Form Healthy Money Habits(健全なマネー習慣を身につけなさい)
4. Avoid Debt, Especially Credit Card Debt(借金を避けなさい、特にクレジットカードは)
5. Keep Cash On Hand(手元に現金を確保しておきなさい)
6. Invest in Yourself(自分自身に投資しなさい)
7. Learn About Money(お金について学びなさい)
8. Trust a Low-Cost Index Fund for Your Portfolio(ポートフォリオは低コストのインデックスファンドに預けなさい)
9. Give Back(還元しなさい)
10. View Money as a Long-Term Game(長期的視野でお金をみなさい)



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