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2015年11月4日水曜日

キャバクラ店の源泉徴収漏れにはご注意

横浜市中区などでキャバクラを3店舗経営。そこで働くホステスらの給与から2011年7月~13年12月に源泉徴収した計約1億7千万円の所得税を全く納めなかった疑いがある。事業資金の捻出が目的だったとみられるとしたニュースが伝わってきました。
朝日新聞2015年11月4日「キャバクラ経営会社、1.7億円脱税容疑 給与天引き」

キャバクラ等の水商売では、所得税の源泉徴収を納めずに、店舗の経営者がガメてしまう場合があるようです。定期的にニュースに流れるので、それなりに多いのではと推察されます。
源泉徴収義務はあくまでキャバクラ店側ですが、働くキャバクラ嬢もとんだとばっちりが回る可能性がありますので、クリーンな店で働くのが良いでしょう。

キャバクラはホステスを直接雇用しているのに、別の派遣会社から委託されている形などで消費税をごまかすケースもあるようです。給与か外注か、という論点もあります。

【参考】
マネーの知恵(仮)2013/1/20 キャバ嬢を喜ばせるお話!? そうだ!確定申告をしよう

マネーの知恵(仮)2015/10/2 マイナンバー対策 マイナンバーで副業がバレる心配への有効な対応策 ~キャバクラ嬢・ホステスのためのマイナンバーと確定申告講座~


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